BUDDY HAIR

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DATE ▶
2017.09.22 |
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カラーデザイン

美容師がヘアカラーをする時に考えていることをご紹介します

FRAISスタイリストの水谷です!!

今回は僕たち美容師が、カラーをするときにどんなことを考えてカラーをしているかを書きたいと思います。

 

女性

 

みなさん一度は市販のカラー剤で染めたことがある方も多いと思います。その際に、思い通りのカラーになった方も、失敗して違う色になってしまった方もいるのではないでしょうか???

 

僕たちはこんなことを考えてカラーの薬剤を選んでいます。

『邪魔な色を消す!!』

 

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髪の毛は明るくなればなるほど、オレンジや黄色の色が出てきます。オレンジや黄色の強さは人によってさまざまです。例えばこの辺の色!!

 

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オレンジや黄色の色が強く出てくる明るさです!!この状態の方に例えばアッシュの色を入れたらどうなるでしょうか、、、、、

少し緑っぽくなってしまうと思います。

 

絵具で考えるとわかりやすいですが、絵具の黄色にアッシュ(青系)を混ぜると、

 

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この色相環で黄色と青の真ん中、緑色になるということです。なので僕たち美容師は、邪魔なオレンジや黄色を消すために反対の色(補色)を使います。

 

アッシュにしたい場合は、オレンジの反対の青と黄色の反対の紫を少し混ぜればその色を消して、希望の色のアッシュのカラー剤の効果が発揮されるということです。

 

次に考えていることは、

『ダメージ具合に合わせる!!』

 

よく毛先がパサパサする…  といったお悩みを抱えている方も多いではないでしょうか??カラーをする際にそのパサパサ具合というのはとても重要なポイントです!!

髪の毛の話をすると、髪の表面はキューティクルといううろこ状のものでコーティングされています。キューティクルがキレイな状態は…

 

キューティクル

 

こんな感じです。

逆に、ダメージしている髪の毛はキューティクルが開いていて、

 

キューティクル

 

こんな感じ!!

キューティクルが開いているということは、髪の毛の内部への扉が開いているようなものなので、カラーの染料が本来の色よりも濃く入りやすいという性質を持っています。なので…

 

毛髪ダメージ

 

こんな感じなら問題ないのですが、

 

毛髪ダメージ

 

この様に毛先がダメージしている場合は、カラー剤の濃さをダメージしていないところよりも薄めた薬剤を使います。そうすることでちょうど全体が均等な濃さで染めることができます。

 

この様にいろんなことを考えて、カラー剤を選んでいます。今回は2つだけ書きましたが、他にもたくさんその方の髪質、状態などによって使い分けるポイントがあります。

僕たちも、よりパーソナルなカラーをご提供できるように試行錯誤しながらカラーしているので、よかったら担当のスタイリストにカラーのこだわりなど聞いてみてください!!

 

女性モデル